空中からの自然観察は、究極の自然保護だ

【梢回廊キャノッピ】とは

スタートライン

現在、屋久島観光は縄文杉に代表される山岳観光が主流をしめ、主要ルート付近の生態系は登山者の一極集中のあおりを受け、今後の悪化が深刻視されています。この、「屋久島の特徴ある自然は、山岳部にある」とする偏った観光側面を見直す手だてとして、島民が生活する里地域に豊富にある照葉樹林にて、新たな自然との接し方を提案することを第一に考えています。

アバウト

キャノッピは、屋久島南部の主要観光ルートである、トローキの滝、千尋の滝の周辺、モッチョム岳の裾野にあり標高およそ150m に位置します。周囲は杉林、屋久島名産のぽんかん、たんかん畑などの果樹園などの典型的な里山と、スダジイ、タブなどの照葉樹林が広がっています。当敷地も杉林、照葉樹林が大半を占めています。

屋久島の里樹林体験を楽しむテーマプラザ

1.施設目的 :屋久島の里地の特徴的な照葉樹林を間近に楽しむための遊園施設
2.開設地: 鹿児島県熊毛部屋久町原677-44
       TEL&FAX 0997−49−3232
3.面  積: 8790u (約2600坪)民有地
4.運  営: 有限会社キヤノツピ屋久島
5.設  立:平成17年11月9日(取締役社長=中田隆昭)
6.沿  革(抜粋)
 2006年7月 造成開始 
 2006年8月 ●セッティングヤード(暫定管理棟)完成
           ナイトツアー・シダ回廊他、利用開始
           当施設内活動+他アクティビティー(カヌー等)
           提携ツアー開始。
 2006年10月 ●健康志向ゾーン「足ツボウォーク」完成
 2007年3月 ●キヤノピーロープ建設、運用開始
           キャノピーロープ&カヌー等提携ツアー開始
 2007年4月 ●土産品ショップ「百均回廊」完成
 2007年5月 ●樹下談話施設「林閑楽洒」完成
          ●企業研修(グル−プダイナミクス・環境教育)
           プログラム導入準備
 2007年8月 ○ツリーハウス建設着工
          ●ツリークライミングプログラム運用開始
          ●ツリーハウス建設開始12月完成
 2008年3月 ●管理棟完成
 2008年8月 ●山村再生プラン(H20年度林野庁)優良プラン選定
 2008年11月 ○キャノピーウォーク第一期工事着手
 2009年2月 ●電力線・電話線地下埋設化完了
 2009年3月 ●町営水道引き込み完了
          ●キャノピーウォーク(第一期150m)完成 公開開始
 2009年10月 ●キャノピーウォーク体験者1000人達成
 2009年12月 ●高速船待合所放映CM開始(鹿児島市)
 2010年 3月 ●第4山村力(やまぢから)コンクール審査委員会長賞受賞
          ●キャノピーウォーク張り出しテラス「アーベントイヤ」一般公開
          ●「キャノッピ伝言板」島内配布開始
 2010年 7月 ●喫茶厨房完成
          ●国内王手旅行会社ツアー受け入れ開始
 2010年10月 ○キャノピーウォーク第二期工事着手
 2011年 1月 ●台湾ツアー会社視察
 2011年 5月 ●キャノピーウォーク(第二期全長300m)完成 公開開始
 2011年 7月 ●第一回目台湾ツアー受け入れ(18名)
 2011年10月 ●キャノピーウォーク体験者5000人達成(12日)
2012年4月  ●屋久島島内子供会育成会向け体験プログラム開始
2012年9月 ○ウェディングテラスアプローチ工事開始
2013年2月 ●ウェディングテラスアプローチ完成
 2013年7月  ワーキングホリデー受け入れ開始
 2014年11月 ●キャノピーウォーク体験者10000人達成(25日)
 2015年8月  ツリーハウスCAFE リニューアル
 2015年11月 創立10周年

 

その後現在に至るまで大変多くのことがあり、整理し切れていません。
どうもすいません。


 
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